新型コロナウイルス感染への対応が第５類に引き下げられ、徐々に事業活動が再開し、４年ぶりに納涼大会が開催されました。新型コロナウイルスの感染状況は治まることなく、対策を施しての運営となりました。春の講座は秋の講座へ開催時期を変更しました。
　秋の市民体育祭は種目を減らして半日開催するか、地区対抗を見合わせた大会にするか、などの意見を踏まえ、住民のみなさんに笑顔や元気があふれる事業としては、競技数も地区対抗も削れないと判断し、１日目いっぱいのプログラムで、地区優勝を目指す「いつもの」大会がよみがえりました。
　文化祭では、喫茶コーナー、わたがしなどの飲食を復活し、バザーはフリーマーケットにして地域からの参加機会を増やしました。展示作品についても、初めて出品される方がおられるなど、披露し共有する場を提供することができました。
　社会見学は「岸和田だんじり会館」「関西国際空港保安区域」を見学するツアーを催行。普段の生活から離れ、新しい見聞に学びある時間を過ごすことができました。まだ、開催を見送っている事業もいくつかありますが、来年度検討し開催することを誓って本会議を終えました。

　新型コロナウイルス感染症への対応が緩和され、公民分館の各行事が復活します。再開に向けた事業活動計画は全大会内で承認されました。
　大部分の行事が４年ぶりの開催ということで公民分館のメンバー、リーダーになりつつも今年度が初めての活動という方もおられ、要領を得ないまま2023年度がスタートしました。
　今までの慣例や習わしにとらわれず、新しいことにも挑戦できる良い機会としてとらえて、地域の活気を取り戻す仕掛けを企てていきたいと思います。